話さないプレゼントレーニング
たとえそれが
日本人だろうが外国人だろうが宇宙人だろうがサイヤ人だろうが、参加する人にとってよりよく生きるための気づきが多く、未来に繋がっていける。
そんな、楽しい旅が作りたい。
日本の人向けにはもう資格自体は取得していて、
いまは、外国の人向けの勉強をしている。
だけど、まだまだまだまだ知らないこと、
経験してないことがたくさんある。
案内士の資格取得の点だけで話せば、
良きガイドの評価の観点では、苦手な文法の正確性をカバーするために、なるべく話す量を減らす表現型プレゼンをするのが自分のベストエフォートだと改めて実感した。
教官のコメントに「このままコミュニケーション力を生かして教官を楽しませることに比重を置き、文法と通訳の正確性が苦手な英語は話す量を全体的に減らす工夫をすることで評価を最大化しましょう」。
「会話で相手を楽しませる」の比重が意外にも大きく、いままで芝居やってきて良かった!!と感じた。エンタメ精神、度胸、自分の魅せ方として、中学含めた10年程の演劇経験の恩恵は本当に余りある。あとはテクニックとして頭の回転を早くして、選択テーマのプレゼン内容を20秒で明瞭簡潔に仕上げる構成力、質問がわかんない時に堂々と間違った情報を話してしまうハッタリ力が必要。
「楽しくコミュニケーション」ってのが大事。
だって、評価者も人間なんだもの。
なんか根本的に役割を勘違いしており、アバウトな性格である自分の文法ミスと正確性に苦しむトラップにハマりそうになっていたが、勇気出して百戦錬磨の猛者達の中、エバリュエーション受けにいってよかった。もっともっとアウトプットで自分を自由に酷使できるように、正確性を克服しつつも、言葉を超えた「楽しませ」表現力を伸ばしていこう。それには死ぬまで完成形は無いはずだし、鍛錬に何年かかっても惜しくない。
結局このへんが強みなんだと思う。
何が言いたいかと言うと、「ねぇ、スルタン」のスペインポルトガルシリーズがストップしているのは、旅語りが三日坊主になったわけではなくて、ガイド試験の勉強を遅まきながら始めたからですよーということです。
12月中ば、再開しますので乞うご期待🌟