2017-03-21

Tokyo mosque 日本の美しいモスク

ここで清らかな気持ちにならない人は居ないのでは無いかと思うような美しさ、それでいて宇宙に届くような無限の広がりを見せる音と光の不思議な空間。静寂をやぶるコーランのひびきと、雨の中で時折見せるやわらかい光。

そして人々のお祈り。日本の文化では理解されにくいことも多いだろうと思う中で、人も空間も価値観ももっと混ざって共存して行けば良いのに。普遍的なものなんて何もないんだし。

東京ではモスクの存在がマイノリティだが、一旦モスクに足を踏み入れば、逆にマイノリティはわたしの方となる。平日の人が少ない静かな空間で、お祈りの合間におそるおそる入る。異教徒の知らないもの同士が共有する空間で、お互いに何を感じ、思っているのだろう。その緊張感を、ふと目があった時に見せる小さな微笑みが破る。そこから、向こうは「あなたがこの場所を理解し、尊重してくれるならここに居てくれて良いですよ。ごゆっくり。」と し、わたしも「わたしはこの場所や貴方の邪魔をするつもりはありません。ただ気持ち良いのでこの空間に居たいだけです。ありがとう。」という情報交換が一瞬で為される。それだけでお互いの居心地が良くなる。それは、現地でも日本でもいつも同じ。

ああ、しかしやはり偶像崇拝の無い場所でカメラを向けるのは心の抵抗がめちゃくちゃあるなあ。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
関連記事
error: Content is protected !!