2018-09-11

住みよいおうちプロジェクト<ピザ・ナン兼用釜をつくる>

実家にナン釜が欲しい。
そして、「秋のナン祭り」がやりたいと言い始めたのはもう何年まえのことだろうか。

作りたいけど、作り方がわからない。
そこで、色々調べたり人に聞いたりした結果、こんなポータブルタンドリーが作れることを知った。

なかなかかわいいじゃないか!!!
と思ったのだが、家族や近所の人と話していたところ、だんだんみんなが本気になって来て「それならほんとに固定で作ればいいじゃないか(お金は私持ちで)」ということになった。みんな好きに言うよねー(はるな風)。

さて、そこで母が先日買って来た上記のピザ釜の本を見ながら(もう一つはリフォーム案のため)、近所のおばちゃん夫婦が選定をかけて、最終的にドーム型は難しいがスクエア型なら初心者でも作れそうだと言う結論になった。

完成イメージとしてはこんな感じである。これを屋外の氷室の前あたりに作ろうと。氷室、と一言言っても近所のおばちゃんおじちゃんはわかる。その昔、うちが林業をやっていた頃に住み込みで働きに来てくれていたそうなので、私なんかよりも私の住む家の構造や間取りは隅々までわかっているのだ。そして、材木を扱って来た関係で大工さんでも建築士さんでもないけれど、自分で車庫を作ったり、人のお家のメンテナンスに行ってあげたり、とにかくジーニアスなおじちゃんなのだ。おばちゃんは介護士だったキャリアがあるので、高齢認知症の祖父母の介護を助けてもらったり、畑のことを教えてもらったり、どくだみ茶を教わったり、私が思うように外で仕事をしたり外出が出来ないことに耐えられなくなって旅に出るときに介護を代わってくれたり、今やれることを後回しにせずどんどん前へ進む!!という姿勢から刺激をもらっている。お互いに好きではあるものの性格が大幅に違う母と共同生活を模索する中でも、仲の良い第三者として間にも立ってくれるし、本当にいつも助けられている。

ただし、現状のままであると石釜でナンが焼けないので、中間層にもう一段を積み増しして高さを出して、側面にペタッとナンが張れるようにすることにした。

しかし、この時の私は知らなかった。
気軽に石窯を選んだためにこのあと、後でどんなに大変なことになるかを。

おばちゃんたちはせっかちなので、私が一緒に行くと行っていたのにもう耐火セメントや、セメントの型をとるための合板などの材料の一部を買って戻って来てしまった。

が、肝心の石材や耐火レンガがどこに行っても売ってないのだ。花壇などに使う海外物の石らしいということで、流石にネットにはあるだろうと思って探すが、やはりない。よくよく本の詳細を読んでみると、、、、、、、衝撃の事実が!!!

つづくww

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