東京の徒然
えー、ツアコンの資格を取る研修で東京に戻ってきております。
はい、もちろん総合(国内、海外)でとりますよ!
でも正直、習えば習うほど、他の人が作った行程を丁寧にアテンドすることに徹するツアコンそのものにはあまり興味がなくて、やっぱり自分が本当に面白いと思ったことを体感してもらえるガイドになりたいなあと思ったのでした。なので、わたしにとってはあくまでもお客さんの立場や安全を守ったり、旅ガイドや愛旅コンサルタントとしてのスキルアップや行動範囲を広げるためとしての主任添乗員資格だと。
そんなわたしに勇気をくれたのが、奈良の方で平田進也という方なのですが、自分でツアー企画して自分でアテンドして自分でガイドされる方で、ツアーもとても人気なカリスマ添乗員さんで、お会いしたことはないもののバイタリティがすごいなあと思ってます。こういうかたもおるんや!って感じ。
さて、奈良の田舎から東京にきているわけですが、あらためてすごいギャップを感じるかとおもいきや、
十年間の生活で慣れてるせいか、実家の奈良からは距離はものすごく遠いのに大阪に行くような感覚で、違和感が何もありません笑。
不思議。
奈良を出たら東京、みたいな。でもって、慣れてるし。多少は身だしなみや化粧もするし。でもそれ以上のことはない。
今回の宿は馬喰横山にあるゲストハウス。
思ったよりも早めに1日目の研修が終わって暇になったので、馬喰町のいつものダルビッシュショップへ立ち寄り、またまた中東食材を買い込む。
関西ではなかなか手に入る場所がわからなくて苦労するから、多少重くても買い込む。
そして、店主のハサンさんにお久しぶりなご挨拶。チャイとデーツを楽しみながら、偉大な詩人ハーフェズとフェルドゥースィーと、ルバイヤートの話に花が咲いたよ。ペルシャ哲学や文学は本当に深淵というか、奥が深い。
もー、ハサンおじさん可愛すぎて大好き。
ニンジンのジャムと、あまあいデーツと、サフラン砂糖と、ヤプラクサルマ(葡萄の葉の酢づけのドルマ)とローズウォーターとサフラン。
残念ながら、ギャズとザクロペーストがなかったあああああ。ペルシャ料理作るのに欲しかったー。。
そしてスマック(中東のスパイスの一種。日本の「ゆかり」みたいなもの)をケチらず買えば良かったー。でもラブラブだからいいんだ!