2018-12-19

タタールスタン旅でのお役立ち情報まとめ

タタールスタン情報がわかる本

イブン・ファドラーンが旅路で初めて出会ったルーシ(ロシア人)に驚いた話が面白い東洋文庫の安定の一冊。
[itemlink post_id=”4120″]

これは日本とタタールスタンイスラームの関係を知る上で絶対に読んでほしい一冊。名著です。
私がモスクワでお会いしたタタールスタン出身のロシア人女性が、たまたまこの小松先生の教え子さんということで島根に留学してらしたことを聞いて大変びっくりしました。明治大正の日本のイスラーム戦略を知る上で貴重な一冊です。
[itemlink post_id=”4113″]

こちらはどちらかというと戦後の日本とイスラームに重きをおいて書かれています。上記のイブラヒムさんの本と一緒に読むと理解がすごく深まります。戦後にもタタールスタンの方々は日本に大勢働きに来られていたらしいです。
[itemlink post_id=”4116″]

タタールスタン共和国をソビエト体制下でつくったスルタンガリエフについての本です。スルタンガリエフはスターリンに見出されてムスリム政治家としてはトップに登り詰めますが、その後同じスターリンから危険視されるようになると生活が一変します。
[itemlink post_id=”4114″]

そんなイスラームとロシアの本。こちらは「スルタンガリエフの夢」の後に出された本のようです。
[itemlink post_id=”4115″]

これは絶対読んでおくべき、貴重なタタールスタンガイドブックです。タタール語オリンピック優勝者の方達が編纂されていて、とても濃い内容になっています。ただ、実際の歩き方や交通などの情報は少ないので、私のブログも参考にしていただけたらと思います。(2018年10月時点のものになります)
[itemlink post_id=”4117″]

タタールスタンというよりは、ロシアの情報になります。ロシアといえばロシア語通訳者であり、感性鋭いエッセイストでもある米原万里さん。
[itemlink post_id=”4119″]

こちらもロシア旅のイメージをするのにわかりやすい本です。イラストが可愛くてキュンキュンしますが、中身はシベリア鉄道で移動するというタフなものになっています。ありがたいことに、ひょんなご縁でこちらの作者の織田さんに登場人物のタタール人の方を実際に紹介していただきました。その節はありがとうございました。本当に心優しい素敵なイケメン君でしたが、旅人である私よりカザンの土地勘がなさすぎて面白かったです。
[itemlink post_id=”4118″]

タタールスタン情報がわかるサイト

タタール情報局アクバルス

タタールスタン情報がわかる映像

タタールスタンの宝(タタールスタンに関する概要・観光名所案内)

タタール人の起源(英語:ロシアのイヴァン三世に征服されるまでの歴史)

ザ・ナショナル・トレジャー/ドラゴン神殿の秘宝(カバン湖に沈む秘宝を狙うロシア版インディジョーンズ)

タタールスタンのお菓子チャクチャクのテーマソング

参考になれば幸いです!!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
関連記事
error: Content is protected !!