2019-02-18

東京に行ったら泊まりたいゲストハウス〜グリッズ日本橋イースト ホテル+ホステル〜

東京に来るといつもゲストハウスを探すのは馬喰町〜日本橋エリアである。

この辺りはアクセスもよく、快適なゲストハウスも集まっているので便利なのだ。今回は、いつも好んで使わせてもらっている馬喰横山の最強ゲストハウスのobi hostelをあえて外して、新規開拓でこちらのグリッズ日本橋イーストにお世話になった。

【公式】グリッズ日本橋イースト ホテル+ホステル(GRIDS Nihombashi East)

建物そのものが全てホステルであり、大きい。秋葉原などに系列店もたくさんあるので間違えそうになる。接客はそれほどよくはないし、フロントチェックインも16時まで時間きっちり待たされるので、あまりいい感触を覚えなかったがスタッフにもよるようだ。通算四日泊まったが、初日のマネージャークラスに見える男性スタッフはいまいちだったが、中日に接客してくれた女性スタッフはとても親切で好感を持てた。


こういったカードキーを渡され、エレベーターで上階にあがる。降りると部屋番号の靴箱があり、そこに自分の靴をしまい、カードキーを使用して中に入る。フロントは24時間開いているので便利である。風呂や食事が宿泊とは別フロアになるので少し不便。あと、部屋の中のあかりも枕元部分しかつかないので、ちょっと暗い。しかし、スペース自体はカプセルホテルのようながっしりした二段ベッドなので快適であった。タオルは有料で基本ついていない。朝ごはんもついていないが、日本橋駅にドトールがあるのでそこでも済ませられる。

今回は、いくつか部屋を試してみる目的もあったので半個室を予約した。五千円程度でパーテーションで区切られた角部屋に二段ベッドではないベッドと、個別の冷蔵庫と書き物机、セーフティボックスがあってゆったり過ごせる。トイレや洗面所は同じフロアにあるが、お風呂は他の宿泊客と同様で専用フロアまでエレベーターで移動する必要がある。1フロアに1部屋ぐらいのペースで設けられている。

ドミトリー。正面奥右手のパーテーションから半個室に入ることができる。ドミトリー自体は2200円程度でかなりお安く値打ちがある。

フロアの端なので、窓に囲まれており、冬場は非常に寒い。。。エアコンがついているが設置面が外向きのドミトリー側になっていて寝室スペースになかなか暖房が入って来ず、三面の窓からガンガン冷気がはいってくるので電気毛布持参が必須だ。後から思えば、普通のドミトリーの部屋の方がよっぽど暖かかった。

窓が多い半個室。冬場は厳しい。

書き物机

個室スペース

便利なのは、東京駅までも30分程度、秋葉原駅までも20分程度、神田駅にも25分程度で歩けるなど、アクセスが良い。さらに三越前駅近くには、こういった第一三共のくすりミュージアムもあって無料で楽しめる。

三越前駅近くまで来ると、各都道府県のアンテナショップがちらほら見られる。

島根館のすぐそばにあるのが奈良館だ。いまふたたびの奈良まほろば館。

 

帰りの新幹線では大好きな深川めしを購入。これがないと東京旅は始まらない。

帰りに幻想的な姿を現した富士山。

まあそんなわけで、そこそこオススメですので東京に行く機会があれば一度泊まられてみてはいかがだろうか。といいつつ、やはりObi hostelが総合点でトップな本命ホステル。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
関連記事
error: Content is protected !!