お寺で買ったカッコいい12神将メモの名前が間違ってるのでは疑惑。
いや、間違ってないかもしれない。室生寺だけが特殊なのかもしれない。だけど、気になったので記事にしてみる。
室生寺で買った12神将メモ。デザインがカッコ良くて、裏面が全身フルカラーで400円っていうのが破格。もうね、一目惚れ。聞いて見たら、大人気でもうすぐ売り切れてしまうそう。
で、そこまではいいのだ。
皆さんは、12神将のことはご存知だろうか。
じゅうに‐じんしょう〔ジフニジンシヤウ〕【十二神将】
薬師如来の12の誓願に応じ、薬師経を読誦する者を守護する12の夜叉(やしゃ)大将。諸仏の化身とされ、12刻に配される。日本の造像では天平時代の新薬師寺塑像が最古。平安時代以降、頭上に十二支の動物をつけたものが現れるが、諸仏と結びつけるについては諸説がある。十二神明。十二神明王。(デジタル大辞泉より)
でもって、大体名前と12(干支)刻のセットは以下の通りとなるのがメジャーだ。
だけど、室生寺メモの説明書きは順番がめちゃくちゃで、名前と12(干支)刻が合っていない。これは偶然か必然か!?
というのが、ものすごく気になっている。
子の宮毘羅クビラが、招杜羅ショウトラ(戌)になって、
丑の伐折羅バサラが、毘羯羅ビカラ(亥)になってて、
(・・・・みんなあんまりこんなの詳しく言われても面白くないよね。小さい頃「GS美神」を読んでた人は六道冥子の式神でわかってくれるはず。)
とまあ、こう言った感じにあべこべになっておるんです。
室生寺にある12神将が特別なのか(神将の名前には諸説あるということなので)、もしくはメモが大将名を間違って作っちゃったのか。
知りたーい)!!!!!
調べてみよう!!!!
(古今東西の好奇心の持ち主なので。我ながらぴったりのブログタイトルだなあー(笑)。)
ということで、室生寺のホームページを調べて見たのだが・・・
大将の名前が書いてなーーーーい!!!
気になーーーーる。
とはいえ、この12神将が格別に表情豊かでカッコよく、また写真家のkazunori Miyoshiさんがとても生き生きと撮影されているのが素晴らしいと思うのです。
また近々室生寺に行って確かめないと。
いや。確かめたがいいが、間違っていても合っていても微妙だ・・・・・