2017-11-30

フラワーレジンがやりたいの〜庭のツツジ編〜

わたしは、何かにおいて自分より上手な人がいると特に自分ではやろうとしないが、やってくれる人が誰もいなければとりあえず自分でやってみて、その結果深みにハマるタイプの人間だ。

そんなわたしの命題は、庭の花や野草をレジンに琥珀のように閉じ込めたり、大きいものは花びらレジンを作って四季を楽しむというものなのだが、こないだ遊びに来ていたセコムくんとレジン娘が都会に帰ってしまったので、しょうがないから自分でやってみることにした笑。

早速アマゾンを検索する。

割とUVライトを買うのに勇気がいる人が多いのではないかと思う。わたしもそうだったのだが、レジン娘が「アヤさん、ライトなんて今どき2000円くらいで売ってるよ。むしろ良いレジン液の方が高いくらい。」というので探してみたのだが、

安い!

耐久性にこだわらなければ大体1500円代である。わたしの購入したのは以下の1300円ほどのものだったが、仕様に全然問題は無い。あるとしたら、UVランプが多少弱いのか、2分のタイマーで2度ほど当てないとしっかり固まらない。(花びらだからというのもあるが)  まあ、値段相応かそれ以上にきちんと動く。

むしろ、レジン液55gの方がセールで1600円ぐらいだったのでこちらの方が確かに高い。元値が3000円程だから、ライトが2個買えてしまう笑。色々悩んだものの清原のメーカーのものが好評なのでこれにした。固めた感じが標準タイプながらも少しソフトな質感だったので、次回は耐久性の高いハードタイプを買いたいと思う。


これらがプライムとして翌日に届くよう配達されるはずなのだが、地理的な問題で我が家は翌々日となることが多い。

と言うわけで、昨日届いて昨日作ってみたという按配だ。

花びらは、前回庭から取ってきてアイロンを使う方法で5分で押し花にしたツツジ。アイロンは発色が綺麗だが、下に引くのがキッチンペーパーだと、その凹凸や模様が圧力で花びらに移ってしまうので、やるならクッキングペーパーが良いことがわかった。あとあくまでも「押し」花なので、重めのアイロンを低温で優しく水分を飛ばすのが望ましい。

なお、白い花は押し花にすると微妙に変色してレジンに使う気が失せるが、いったんレジン液を塗ってしまえば割と綺麗なことが多いのでガッカリしないこと。

よし、塗るぞお!

クリアファイルを小さく切ったところに、レジン液を最初に薄く塗り広げて花びらをおいて固定。そしてレジンを塗りながら、少しずつ固めていく。

途中でラメなどを使ってみても可愛い。ラメは百均のネイルグッズの場所にたくさんある。レジン液もあるが、初心者には色々な意味で使いにくいので、プラ板のコーティングをするでも無い限りは使わない方が良い。

そして、、、

できた♡

花びらってハートみたいで可愛い💕

しかしここでもう1つの問題が。

穴を開ける!!

このためにピンバイスというツールを買ったのだが、、うまくやらねばドリルを突き立てているときにせっかくコーティングした花びらを割ってしまうのだ。

油断一秒、破壊一生。

ああああ涙。。とくに涙型の花びらは要注意。ピンバイスを立てる部分は全体的にレジンを厚塗りする(圧力に耐えられるように)のと、ピンバイスの力を入れすぎないこと、穴はあまり端すぎない真ん中に開けることを心がけることが安全安心への道。

そうして苦労の果てに。

出来た!!

まだまだ金具や縁取りの部分も課題がたくさんなので、これを読んで「そんなもんかー」と思われてる方がいたら、まず実際に制作経験をされることをおすすめする。

いやー、おもしろい!

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