2018-09-05

住みよいおうちプロジェクト その2 <菜園関連>

お久しぶりです。

ここしばらく、なぜかどうしても更新する気にならなかったのですが、好奇心を持って取り組んできたお家プロジェクトの続報についてまとめたいと思います。そうです。シルクロードと連呼しながらもこういうこともやっているのであります。何事も場所作りが大事。
(デスマス調がついたりつかなくなったりするのも、ブログならでは)

<前回の記事はこちら>
住みよいおうちプロジェクト始動

現在おうちプロジェクト2.0として進行しております計画ですが、そろそろバージョンアップしてフェーズ2に突入しそうになっております。それに伴い、色々スキルも身についてきたので、こちらに書いていこうと思います。(だんだん古今東西と雰囲気が合わなくなってきたらサイトを切り離すことも考えますが、それまでは「好奇心」つながりで引き続きここで書いていこうかなあと思ってます)

1.フェーズ1のおさらいと経過

  1. 自宅内に畑を作る。
  2. 離れを旅の図書室兼客間にする。
  3. 家の周りのレンガにアイビーを引く。
  4. まともな門扉をつける。
  5. ナン窯を作る。
  6. 氷室をセラーにして酒を集めて冷やす(年代物を作る)。
  7. 食器を入れ替える。
  8. 不用品を処分し、売れるものはなるべく高く売る。
  9. 広範囲でwifiが繋がるように中継ルーターをもう一つ買う。

この中で、まずは園芸関連のことから書いていきたいと思います。

1)自宅内に畑を作る

前回の畑はこうなりました。すでに緑のカーテンになっているきゅうりの側で、ナスとパプリカといんげんが育って収穫しています。可愛い。

そして、うまくいったのに味をしめて、第二弾の拡張開拓(奴隷のように土袋を運び)をはじめることに!
まずは先に住んでいる植木さんに移動していただくところから。

引越し先に先に穴を掘り、枯れないように水を貯め、植木を根ごと掘って移設。中には、1回目の工事で移動してそこに住んでいた植木さんもいて、二回も引越しをお願いすることになり、心苦しい限りでしたが、結果みんないい人(植え木?)で、庭の別の場所で枯れもせず機嫌よく過ごしてくれています。しかし、、、穴掘りは大変。スコップがなかなか固い土を掘り進んでくれない。そんな時におすすめなのは、とりあえず水をたっぷりかけておくことと、広げながら掘り進めようとしないこと。この二点かと。何かのテレビ番組でやっていましたが、掘る時は狭い面積をひたすら深く掘りすすめることが重要で、あとからそれにあった面積にしていく方が効率がいいのです。あと、てこの原理なのでスコップはできるだけ先が鋭利な三角のやつで、柄が長い物が良いです。がっつり掘りこんで、そこから柄の先端に体重をかけて少ない労力で出来るだけたくさんの土をあげる。奴隷開墾生活を続けて学んだ基本的なことです。あと、簡単に錆びるのでステンレス製が使いやすいです。しかもステンレスは軽いので女性でも扱いやすいです。前回は錆だらけのスコップで開墾したので、手がマメだらけになりました。

開墾が終わると、こんな具合になりました。

これだけではただの土なので、大きな石をひたすら取り除き、そこに苦土石灰と牛糞を混ぜて投下し、さらにその上から園芸用の土を10リットルほどがっつりかぶせて混ぜます。最後に、油粕と粒状の有機肥料を混ぜたものを追加し、軽く耕してたっぷり雨が降るのを待ちます。何リットルもの土や牛糞などの重い肥料をナフコで一人で買って積んできて、暑い中で下ろして、運んで、流し込んで、、、とめどなく汗がしたたり落ちて、メガネがびちょびちょになりました笑。隣の隣のおばちゃんがヘルプにきてくれて、私の二倍の年齢なのに何倍も早くたくさんのことを颯爽と助けてくれました。ああ、おばさま女神様!!!人って本当にありがたい。。。あと、出来る限り今片付けられることは済ませてしまうことで、後に仕事を残さないって大事。土が雨などで流れ出さないように囲いを作るのですが、石が足りずに一辺が残ってしまいました。裏で昔使っていた瓦を運んできて代用品として使ってみるとなかなかおしゃれに笑。瓦って重いのねw。

すると、かなり畑っぽくなりました。

土が馴染むのに、たぶん2週間ぐらい置いておくのがいいでしょう。畑は土つくりが一番重要だと師匠から言われていますので、この辺はイラチの私も頑張って待ちます。準備したのがちょうど台風の前で、台風の雨をたっぷり吸ったので、1週間ほど前に水菜を植えました。芽が出てきて可愛い感じです。

そこそこ大きくなってきたら、間引きをして5cmごとに育つようにしていきます。

3)家の周りのレンガにアイビーを引く

園芸関連なので、2を飛ばして3へ。
これですが、アイビーを植えるために下草を刈って、その草を捨てに行って、さらに水を汲んできて、アイビーを植える場所に流してから植えたのに、五本植えたうちの1本が枯れてしまいました。。アイビーってものすごく強い草のはずなのに、日本の蔦にはいとも簡単に負けるのね。下からぐんぐんあがってくる草が何本もあるから「アイビーかな?」と思ってワクワク見たら、雑草の蔦でした。本命のアイビーちゃんたちはまだゆるゆる低空飛行中です。なので、再度絡まった別の蔦を取ってあげて、レンガを上がってくるのを地道に待っています。

フェーズ2の取り組み

さて、園芸関連ではフェーズ2の取り組みがあるのでここで整理しておきたいと思います!

  1. 苔が荒れた場所に芝桜を植える
  2. 9月中に水菜のコンパニオンプランツを何か検討する
  3. 10月になったらサフランを今年は「畑に」植えてみる
  4. 12月になったら大陸ザクロの木の植え付けを行う
  5. 離れの前の荒れた花壇から石をどけて直す

 

これからますますシルクロードな菜園に取り組んでいくので、乞うご期待ー!

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